スタッフブログ
ベランダ防水はFRPとウレタンどっち?違いと選び方を解説
2026.11.03
三木店スタッフブログ
三木市・小野市・神戸市西区の皆さんこんにちは!
株式会社Matsudaira【プロタイムズ三木店】すまいるさん こっちゃんです🎀
ベランダの防水工事では、FRP防水とウレタン防水が選択肢に挙がります。
ご自宅にはどちらが合うのか、迷いますよね。
選ぶ際は、材料の特徴だけでなく、今の防水層や下地の状態にも目を向けたいところです😊
FRP防水とウレタン防水、どこが違う?
FRP防水
ガラス繊維のマットに樹脂を染み込ませて硬化させる工法です。軽くて丈夫な防水層をつくれることから、住宅のベランダにも採用されています。
ウレタン防水
液状の防水材を塗り重ねて防水層を形成します。継ぎ目ができにくく、入り組んだ場所にも施工しやすい点が特徴です。
どちらも雨水の侵入を防ぐための工法ですが、仕上がりの性質には違いがあります。

それぞれどんなベランダに向いている?
FRP防水:強度を重視したい場合の選択肢
FRP防水は、防水層の強さが特長です。硬く丈夫な仕上がりを生かせるため、住宅のベランダで採用されることがあります。また、材料が比較的早く硬化することも特長のひとつです。
ただし、下地の動きや施工面積、既存の防水層の状態によっては、工法や仕様の検討が必要です。どんなベランダでもFRP防水が最適というわけではありません。
ウレタン防水:形状や下地の条件に合わせて検討しやすい
ウレタン防水は、液状の材料を塗って仕上げるため、入り組んだ部分や凹凸のある場所にも対応しやすい工法です。防水層に伸びがあることも特徴です。
ただし、施工時には適切な厚みを確保する必要があり、乾燥・硬化にかかる時間も施工条件によって変わります。ウレタンなら必ず安心、というものでもありません。
「FRPの方が上」「ウレタンの方が上」とは決められません
工法を比較すると、費用や耐久性だけで決めたくなるかもしれません。でも、ベランダ防水では今ある防水層と、その下の状態を確認することが大切です。
たとえば、既存防水層の種類、ひび割れや膨れの有無、床の下地、排水口や立ち上がり部分の納まりなどによって、適した補修・改修方法が変わります。
また、既存の防水層をすべて撤去する必要があるのか、状態に応じて補修や塗り重ねが可能なのかも、現地で確認するポイントです。
名前だけで工法を選ぶのではなく、今の状態を見たうえで判断したいですね。
トップコートの塗り替えとは別の工事?
ここは少し混同しやすいところです。
FRP防水やウレタン防水は、雨水の侵入を防ぐ防水層そのものをつくる工法です。それに対してトップコートは、主に防水層の表面を保護するための仕上げ材です。
そのため、表面の色あせが気になる場合と、防水層そのものに傷みがある場合では、必要な工事が同じとは限りません。
「表面を塗り直せば大丈夫かな?」と迷ったときも、まずは防水層の状態を確認することが大切です。
ベランダ防水を選ぶときに確認したいこと
ベランダ防水の工法を検討する際は、今の防水層が何でできているか、傷みがどの程度あるか、下地や排水まわりに問題がないかを確かめましょう。
FRP防水は強度、ウレタン防水は伸びや形状への対応力がそれぞれの特徴です。ただし、実際にどちらが適しているかは建物ごとに異なります。
ご自宅のベランダに合った方法を選ぶためにも、工法の名前だけで決めず、現在の状態に合わせて判断することが大切です。










