スタッフブログ
屋根・外壁塗装の優良施工の基本
2020.06.29
社長のブログ
塗料
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現場
皆様 お元気でお過ごしでしょうか 近畿地方もいよいよ梅雨も真っただ中に入ってまいりました。
弊社は一般住宅から~マンション大規模修繕工事や、 公共工事まで幅広く施工をさせて頂いております。
公共工事やマンション大規模修繕工事を施工するにあたって、 適正な塗装工事を守らせる手順をご存じでしょうか?
一般住宅とは規模や面積が異なる大型物件では、 塗装工事業者に適正な工事を守らせるために管理する方法がいくつ かございます。
今日はその中でも、塗装の厚み(膜厚)と、 塗り重ね乾燥時間(インターバル)についてお話します。
まず、 塗装で大切なポイントとして挙げられるのが塗布量です。
塗布量とは各塗料メーカーが使用する塗料の量を決めています。 これらは使用する塗料によってすべて異なり、1㎡ に何Kgの塗料を使用して下さいと指定しています、従いまして、 お見積りの際には適正な建物の塗り面積(窓や、 サッシの塗らない物を差し引いた面積)が必要になります。
次に、塗り重ね乾燥時間(インターバル)ですが、 一般的に塗料には、それぞれ下塗り、4時間、中塗り4時間、 上塗り、と次の工程に移る際、 平均的に8時間の乾燥時間が必要になります。ですので、 手際が良い、1日に3回塗りが出来る職人さんは、 あり得ない事なんだと認識ください。いくら良い塗料でも、 適正な塗布量と、塗り重ね乾燥時間が守られないと、 塗料の期待耐用年数は発揮されないと言うことなんです。
弊社プロタイムズ三木店Matsudairaでは、『 厳正なる公共工事レベルの施工』を一般住宅でも徹底して行っていま す。
皆様の大切なお住まいを、 3世代100年住宅を目指して弊社、 塗装のプロフェッショナル集団、 プロタイムズ三木店にどうぞご用命ください。
では皆様熱中症にはお気をつけてください。ご安全に。