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雨漏りの点検方法とは?素人ができる簡単チェックについて解説
2025.07.07
社長のブログ
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雨漏りは、気づいたときには深刻な被害に発展しているケースも少なくありません。
放置すると、建物の寿命を縮め、多額の修理費用を招く可能性も。
しかし、早期発見できれば、被害を最小限に抑えることができます。
小さな変化を見逃さず、日頃から注意深く観察することが大切です。
この記事では、ご自宅でできる雨漏り発見のためのセルフ点検方法をご紹介します。
簡単なチェックで、家の安心を守りましょう。
雨漏り早期発見の点検方法とは
屋根の点検ポイント
屋根の点検は、転落の危険があるため、地上から行いましょう。
双眼鏡やスマートフォンなどを活用して、屋根全体をくまなく観察します。
屋根材のズレや脱落がないか確認します。
特に、強風や地震の後などは注意が必要です。
屋根材にヒビ割れや欠けがないか調べます。
小さな亀裂も、雨漏りの原因となる可能性があります。
板金部分の浮き上がりやサビの有無を確認します。
浮き上がっている箇所は、雨水が浸入しやすい状態です。
サビは、金属の劣化を示し、雨漏りのリスクを高めます。
雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか確認します。
詰まっていると、雨水が適切に排水されず、雨漏りを招く可能性があります。
屋根に草が生えていないか確認します。
草が生えているということは、防水層に隙間ができている可能性があります。
瓦屋根の場合は、漆喰のはがれがないかチェックします。
漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋めて防水性を保つ役割があります。
はがれていると、雨水が浸入しやすくなります。
板金を留める釘が浮いていないか確認します。
釘が浮いていると、板金が剥がれ、雨漏りの原因となります。
地上からでは確認しにくい場合は、写真撮影を行い、拡大して確認するとより詳細な状態が分かります。
年に一度以上の点検を習慣化することで、小さな変化にも気づきやすくなります。
外壁の点検ポイント
外壁の点検も、高い場所は地上から行いましょう。
外壁にヒビ、剥がれ、浮きがないか確認します。
特に、コーキング材の周辺は注意深く観察します。
外壁のコーキング材にヒビ割れや剥がれがないか調べます。
コーキング材は、外壁の防水性を保つ重要な役割を果たしています。
劣化すると、雨水が浸入しやすくなります。
直射日光の当たりやすい南面は特に注意が必要です。
外壁に部分的な雨染みが発生していないか確認します。
雨染みは、雨漏りの初期症状である可能性があります。
外壁の塗装が剥がれていないか、変色していないか、粉が出ていないかを確認します。
これらは、外壁の劣化を示すサインです。
窓サッシの点検ポイント
窓枠やサッシ周辺は、雨漏りが発生しやすい箇所です。
窓枠やサッシ周辺の外壁にヒビ割れがないか確認します。
特に、開口部の角は注意が必要です。
窓枠やサッシまわりのコーキング材に剥がれやヒビ割れがないか調べます。
外壁と同様に、南面は特に劣化しやすいので注意しましょう。
雨戸が壊れていないか、引き違い部分に隙間ができていないか確認します。
窓ガラスと窓枠の間のパッキンが劣化していないか確認します。
パッキンの劣化は、雨漏りの原因となります。
ベランダの点検ポイント
ベランダも、雨漏りの原因になりやすい場所です。
ベランダの防水層に割れや剥がれがないか確認します。
防水層の劣化は、雨漏りの大きな原因となります。
ベランダの排水口が詰まっていないか確認します。
排水口が詰まると、雨水が滞留し、雨漏りを招く可能性があります。
台風などの前には、必ず確認しましょう。
手すりや笠木が老朽化していないか確認します。
老朽化すると、雨水が浸入しやすくなります。
ベランダ下の軒天に雨染みがないか確認します。
雨染みは、雨漏りの前兆です。
雨の日の翌日に、ベランダに雨水が溜まっていないか確認します。
溜まっている場合は、防水層に問題がある可能性があります。
室内の点検ポイント
室内の点検は、外壁の点検と併せて行うとより効果的です。
クロスが剥がれていないか、水がポタポタ落ちる音がしないか確認します。
クロスに黒カビやシミができていないか調べます。
黒カビやシミは、雨漏りのサインです。
天井にある照明器具に水が貯まっていないか確認します。
カビ臭がしないか確認します。
カビ臭は、雨漏りや湿気によるものです。
屋根裏や床下にカビや腐食がないか確認します。
雨漏り原因箇所の特定
コーキングの劣化確認
コーキング材は、外壁や窓枠、サッシなど、さまざまな場所で防水性を確保するために使用されています。
ヒビ割れや剥がれ、変色などがあれば、劣化している可能性が高いです。
劣化しているコーキング材は、雨漏りの原因となるため、早めの補修が必要です。
雨染みのチェック方法
雨染みは、雨漏りの初期症状を示す重要なサインです。
天井や壁、床などに発生している雨染みは、その位置から雨水の浸入箇所を推測する手がかりになります。
雨染みの色や大きさ、形状なども注意深く観察しましょう。
その他の異常発見
上記以外にも、壁の膨張、床の沈み込み、異臭など、普段とは異なる状態に気づいたら、雨漏りの可能性を疑いましょう。
特に、大雨や台風後には、注意深く室内外をチェックすることが重要です。
専門会社への依頼と対策
プロへの依頼のタイミング
セルフ点検で雨漏りの兆候を発見した場合、または雨漏りが発生している場合は、専門会社への依頼を検討しましょう。
原因特定や適切な修理方法を判断する専門家の知識と技術は不可欠です。
放置すると被害が拡大し、修理費用が高額になる可能性があります。
雨漏り修理の費用相場
雨漏り修理の費用は、原因箇所、被害の程度、使用する材料などによって大きく異なります。
数千円から数十万円、場合によっては数百万円かかるケースもあります。
早めの対処が、費用を抑えることにつながります。
信頼できる会社選び
雨漏り修理会社を選ぶ際には、実績や経験、対応の迅速さなどを考慮しましょう。
口コミや評判なども参考にすると良いでしょう。
まとめ
雨漏りは、早期発見が被害拡大を防ぐ鍵となります。
この記事で紹介したセルフ点検方法を参考に、定期的にご自宅の状態をチェックしましょう。
屋根、外壁、窓サッシ、ベランダ、室内の5箇所を重点的に確認し、コーキング材の劣化や雨染み、その他の異常がないか注意深く観察してください。
もし雨漏りの兆候を発見したら、専門会社に相談し、迅速な対応を心がけましょう。
早期発見と適切な対処によって、大切な住まいを守り、安心安全な生活を確保しましょう。
雨漏りの放置は、建物の寿命を縮め、修理費用増加、さらには健康被害にもつながる可能性があることを忘れてはいけません。
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