スタッフブログ
攪拌不足のシーリングの劣化(;^_^A
2022.08.27
三木店スタッフブログ
∞*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞
スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます。
『子育て世帯を全力で応援する!!』
兵庫県三木市の塗装会社 プロタイムズ三木店
Matsudairaです。
神戸市・三木市・小野市・加古川市の
屋根外壁塗り替えならお任せください。
真心と誠意を込めてご対応させて頂きます!!
∞*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞*:;;;;;:*∞
ブログにお越しいただきありがとうございます。
プロタイムズ三木店工事部の上田です。
本日は神戸市西区でシーリング工事の施工管理をおこない、ひどい劣化状態でしたのでブログを更新しました。
職人さんがしっかりと施工工程写真を撮るためにチェックをつけてます、シーリング材が劣化して真ん中で完全に破断しています、サッシ廻りも同様にチェックをつけてます。
撤去する前に何となくシーリング表面の劣化にムラがあるなと思いながらカッターを入れてみました。
なんかぱさぱさしたところとねばねばしたところがあります(;^_^A
ぱさぱさした部分はこのような固体と粉のあいだのようなものになってます、反対にねばねばした部分は全く固まってないので、軍手やカッターに水あめのように付着してしまい一瞬で軍手が使用できない状態になりました、ねばねばが付いた軍手で壁やサッシに触れてしまうと、拭き取るのがなかなかに大変ですので。
苦戦しながらも、しっかりと撤去作業を続けてくれてます、軍手も撤去するたびに代えてくれてます、変えないで汚してふく手間よりは安いと言ってました(^^)
今回のシーリングのねばねばと、ぱさぱさした劣化になっているのは、シーリング材の攪拌不足が原因です、2液性のシーリング材は専用の攪拌機で混ぜるのですが、色粉と硬化剤と基材がしっかりと混ぜれないといけないのに、色がムラなくなったら攪拌できてると錯覚している職人さんがときどきいらっしゃいます、硬化剤を入れ忘れて練る方も稀にいらっしゃいますので(・_・;)
最近ではペール缶の1成分形のシーリング材が主流になってますので安心ですが、まだ、シーリングの打替え工事をされていないなら、なんか粉みたいになってるなと思ったら攪拌不足から水あめとぱさぱさした、シーリング材になれなかったものが施工されている場合もありますのでお気をつけください。
水あめの部分は服に着くと取れないので特に注意ください。
まだまだ、残暑が続いてますが、皆さま体調にはお気をつけてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^^*)