スタッフブログ
シーリング増し打ちを試験施工してみよう!!
2022.05.16
三木店スタッフブログ
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ありがとうございます。
兵庫県三木市の塗装会社 プロタイムズ三木店
Matsudairaです。
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真心と誠意を込めてご対応させて頂きます!!
プロタイムズ三木店Matsudaira工事部の1級防水施工技能士上田です。
今回のブログは前から一度試してみたかった増し打ちの試験施工が行えたので書いてみました。
なぜ試したかったかと言いますと、増し打ちの方が打ち替えた箇所より劣化が早いのは、シーリング職人を30年してますので、当然わかってますが、打替え工事は基本的に打ち替えられた箇所も劣化してから行われる為、私たちが工事に行った時には既に差が判らないのです。
ですので、試したかったのですが、打ち替えをしないといけない箇所の増し打ちは不良施工になりますので、お客様の建物で試す事など当然ながらできません、ですのでずっと試せてなかったのですが、良い場所を見つけました(*^^*)
ショールームのサッシが良い具合に劣化してました、手届きの箇所なので劣化の進行の差が見えたら、直ぐに直せますので理想的です(^-^;
サッシの半分を増し打ち、もう半分を打ち替えることにしました、露出箇所ですので表面の劣化は酷いですが、打ちしろ(シーリングの厚み)が充分にあるので中の劣化はそこまで酷い状態ではありません。
ですので、まだ引っ張り検査しても基準値をクリアできそうなほど伸びます。