皆様こんにちわ、、プロタイムズ三木店Matsudaira の松平です。ブログにお越し頂いてありがとうございます。

寒い冬も、もうすぐ終わりを告げ桜が咲く春ももう少し

皆様おげんきでしょうか。事務所の近所の住宅街もちらほらと足場が目立つようになり、他府県からの訪問販売業者様の営業さんもよく近所で見かけるようになりました。私たちがお見積もりの依頼を頂きますお客様の中にも、耐用年数30年の提案をされたとよくお耳にしますので、本日は塗料選びの豆知識についてお話しさせて頂きます。

１番人気の外壁塗料シリコン！特徴や価格、イチ押し製品まで徹底解説

■外壁塗料シリコンが人気の理由
なぜ多くの人がシリコン塗料を選ぶのかというと…その理由は様々ありますが、最大の理由を挙げるとすれば、ずばり、“コストパフォーマンスの高さ”でしょう。
シリコン塗料製品の多くは、一定以上の耐久性（耐候性）がありながら、価格帯は外壁塗料の中では手に取りやすい中程度。性能と価格のバランスが抜群に良い塗料なのです。

そもそもシリコン塗料とは何？」という疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。

塗料は、顔料・樹脂・添加剤・水もしくは溶剤の４つの成分で構成されています。

シリコン塗料とは、上記４つの成分のうち「樹脂がシリコン」の塗料のことです。
塗料に使用される樹脂には、アクリル・ウレタン・シリコン・ピュアアクリル・フッ素・無機などがあり、アクリル樹脂を使用した塗料はアクリル塗料、フッ素樹脂を使用した塗料はフッ素塗料となります。

ぜひ知っておいていただきたいのは、使用する樹脂によって、塗料の性能は大きく変わるということです。シリコンや無機などの樹脂成分が塗料の性能を決めるといっても過言ではありません。

シリコン樹脂の性能はというと…
汚れにくく、塗膜（塗装後にできる塗料の膜）の最大の劣化原因である紫外線にも強いという性能があります。シリコン塗料が高い耐久性（耐候性）を有するのは、こうした性能をもつシリコン樹脂が含まれているためです。

上記の表から見るように、やはり樹脂の性能が上がれば耐用年数も上がります。　なのでフッ素や、無機は一度塗りかえると次の工事期間までのサイクルが長く、費用対効果が良くなるのは一目瞭然になります。

弊社一押しのフッ素塗料　プラチナリファイン2000MFは建物をいつまでも美しく保ちながら遮熱性能も付加したすごい塗料で、雨水などで汚れを落としながら遮熱性能を保持する、2液性遮熱フッ素塗料です。耐用年数は20年から26年となり、促進対候性試験（キセノンランプ試験）も6000hとなり、長期的なメンテンナス要らずのハイスペックフッ素塗料です。。この先、塗り替えを長期に渡り考えたくない方には一押し塗料です。

是非ご検討の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

それでは皆様、コロナも少し収まってきましたが油断大敵です。

ご自愛くださいませ。

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