スタッフブログ

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三木市・小野市の屋根、外壁塗装の事ならプロタイムズ三木店 Matsudairaに

ご用命下さいませ。

 

 

皆様、寒さもいよいよピークを迎える大寒を過ぎましたが、

いかがお過ごしでしょうか?さて本日は、外壁、屋根の劣化(ひび割れ原因)についてお付き合い下さい。

お家のひび割れをみつけて、

「原因は何だ??」「何で割れてくるんやろ??」

そんな疑問を持たれた事はないでしょうか?

お答えします、主な原因は5つあります。

①外壁塗装の経年劣化

②外壁塗装の不良施工

③車、電車、地震などの揺れ

④住まいの構造の問題など

⑤寒い時期に外壁に染みこんだ水分が凍り凍害する

 

1-1,原因① 外壁塗装の経年劣化

外壁塗装は時間の経過とともに劣化が進行してしまいます。劣化が進行しますと、劣化症状としてひび割れが生じることがあります。

 

恐らく一番の可能性が高いのは経年劣化が高いです。

 

1-2原因② 外壁塗装の不良施工

 

外壁の塗り替えに不良施工がされていた場合にも、ひび割れが生じることがあります。

外壁塗装をしてすぐ、数か月~1年以内にひび割れが生じた場合には、不良施工の可能性があります。逆に塗装をして数年経って生じたひび割れの原因が不良施工であることは、まずありません。

 

ひび割れを生じさせる不良施工の例は下記の通りです。

乾燥不足

【一般的な外壁塗装の流れ】下塗り→(乾燥時間)→中塗り→(乾燥時間)→上塗り

上記の通り、下塗り後、中塗り後には、塗料を乾燥させるための時間「乾燥時間」を必要とします。ちなみに、どれぐらい乾燥時間が必要かは、各塗料メーカーによって製品ごとに定められています。
この乾燥時間を守らず、下塗りや中塗りが乾かないうちに次の工程を進めてしまうと(上から塗り重ねてしまうと)、ひび割れが発生してしまうことがあります。

1-3原因③車や電車、地震などの揺れ

車(特に大きなトラックなど)や電車などが通過する時には、少なからず振動が生じます。この振動が地面を伝って住まいにも振動を与え、その結果、外壁塗装にひび割れが生じてしまうことがあります。

特に大きな道路沿い、線路の近くなどに住まいがある場合には、頻繁に振動を受け続けることになるため、外壁塗装のひび割れが生じやすい傾向にあります。また、

地震による揺れが原因で、外壁塗装がひび割れることもあります。

この場合、表層の外壁塗装だけではなく、外壁材などもひび割れている可能性が高いです。

1-4原因④住まいの構造の問題

・住まいの構造の問題
・地盤の問題(住まいを建てている地盤に弱い箇所があるなどの原因で、住まいが傾いてしまうことがあります)
がある場合にも、外壁塗装にひび割れが生じることがあります。

この場合、1-3と同じく、表層の外壁塗装だけではなく、外壁材などもひび割れている可能性が高いです。

1-5⑤寒い時期に外壁に染みこんだ水分が凍り凍害する

外壁の塗装の防水性能が切れて、染みこんだ水分が中で、凍結、膨張、爆裂、を繰り返し、外壁の基材を痛めてしまう。

ひとまず経過観察でもOKなひび割れ

外壁塗装のひび割れが幅0.3mm未満の場合、ひとまず経過観察でも問題ありません。
※幅0.3mm未満のひび割れのことを、「ヘアークラック」と言います。

ただし、幅0.3mm未満のひび割れも、時間の経過とともに、いずれは大きなひび割れに進行する可能性もあります。そのため、ひび割れが大きくなっていないか、今後も定期的にチェックをする必要はあります。
もしくは、幅0.3mm未満のひび割れの段階で、早々に補修をしてしまうのも一つの手。塗装業者に依頼をしても良いですし、幅0.3mm未満のひび割れであれば自身での補修も可能です(詳細は4章参照)。

ちなみに、ひび割れの幅は「クラックスケール」という道具で測定するのがオススメです。クラックスケールは、ホームセンターやインターネット等で購入できます。

補修が必要なひび割れ

ひび割れの問題は、見た目が悪いだけではありません。
ある程度、ひび割れが大きくなると、次第に雨水の浸入を許すようになります。外壁材に雨水が浸み込めば、外壁材は加速度的に傷んでいきます。さらに、躯体にまで雨水が浸入してしまうと、雨漏りが起こる可能性が高まるほか、カビやシロアリなどが発生してしまうことも。躯体の腐食が進むと、最悪の場合、早々に住まいの寿命を迎える…なんてことにもなりかねません。

ひび割れは放置するほど、進行して幅も広がっていき、ますます雨水が浸入しやすい状態となる可能性大。そのため、現在、ひび割れが幅0.3mm以上の場合は、早めに補修をすることをオススメします。

外壁材までひび割れている場合

外壁材にまでひび割れが進行している場合は、早々に補修が必要となります。
場合によっては、ひび割れ補修だけでなく、外壁材の補修もしくは外壁の張り替え、外壁内部の補修等が必要となることもあります。

※「④地震」「⑤住まいの構造の問題など」が原因でひび割れが生じている場合には、住まいの躯体等にまで影響が及んでいることも。その場合、躯体の補修など、大がかりな補修工事が必要となる可能性もあります。

解からない場合は弊社の外装劣化診断士が診断いたします。

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それでは皆様、ご自愛ください。

 

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