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三木市も梅雨真っ最中の7月。

雨。降りすぎではないでしょうか・・・💦

今日の三木は、少し小降りでしたね( *´艸｀)☔

今まで気にならなかった外壁や屋根の雨漏りが、一気に気になり始める時期でもあります。

今日はその中でもお家の1番高い場所にある為見えにくい部分、屋根の雨漏りについてについてお話します！

屋根の雨漏りの原因は？

屋根の1番の弱点部分。

実は屋根その物ではなく、雨仕舞（あまじまい）部分です。

勿論屋根その物の経年劣化による事もあるのですが、お客様が1番知らない部分としては、雨仕舞といわれる部分からの雨漏りです。

全ての屋根の雨仕舞には『板金』が取り付けられています。

『谷どい板金』『棟板金』『雨押え板金』『軒先板金』『ケラバ板金』『天窓板金』『パラペット板金』『笠木板金』など、聞きなれない沢山の板金が屋根にはあります。

これらの板金は全て水が溜まりやすい屋根の弱点部分に取り付けられているのです！！

雨水が集中する部分に取り付けられている板金部分は、同時に風の影響を受けやすい為、板金を取り付けている釘が風圧で抜けてしまう事も多々あります。

台風などで、いつの間にか板金部分が風で飛ばされたり…抜けかけた釘を伝って雨水が中に浸透してきてしまったりします。

その結果、屋根材の下の防水シート（ルーフィング）が駄目になり…それを放置する事で、1番大事な内部部分までもが腐食してしまうのです。

ルーフィングは新築時に高耐久の物が使われる事は滅多にない為、築20年が経過したらその防水機能は、ほぼなくなっているといわれています。

雨漏りしていないから大丈夫！！と思わずに、定期的な屋根の診断もオススメ致します(^^)/

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