雨漏りを未然に防ぐシーリング工事

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兵庫県三木市の塗装会社 プロタイムズ三木店

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こんにちわ、今年は梅雨入り前から雨が多く、大雨や雹雨など色々と雨のトラブルの調査が例年より多い中、

いよいよ梅雨入りしそうですね^^;

ブログにお越しいただきありがとうございます、三木店の施工管理、1級防水技能士の上田です。

今回はサイディング外壁のシーリング工事について書いてみようと思います。

先ずはじめにシーリングは防水工事です、なので剥がれや破断があると雨漏りの原因になります。

ですがサイディング外壁の下には透湿シートが施工されているので建物内へ漏水はなかなかしません、透湿シートをタッカー(ホッチキスみたいなもの)で止めているので小さい穴はありますが漏水する前に蒸発します。

なのに何故シーリングの破断から雨漏りするのか？

それは透湿シートが破れていたり、防水テープ、ジョイナーなどサイディング外壁の下の見えない箇所の工事に不備がある。

サッシ廻りや横目地など面で水を受けるところは侵入する雨水の量が多い、蒸発するより前に浸み込んでしまうなど

といったことでおきてしまいます。

また、雨漏りしなくても濡れる乾くを繰り返すと、表面が先に乾き湿った側を引っ張り建材が歪んでしまう(反ってしまう)など美観にもよくありません。

ですから、サイディング外壁のシーリング工事は非常に重要なものです。

現場に行った時に撤去作業中でしたので撮影しました、職人の側からの意見を述べますと、撤去作業とプライマー塗布が性能を左右すると思っています、なので固まりのゴムを取った後、薄くシーリングが残った時は削いで薄皮をはがすのは必須です、建材の素地が見えるとしっかり工事していると感じますね、

皆様が今後、塗装工事をお考えになられた時はその業者がシーリング工事の撤去ガラの写真なども提示しているかなども参考にしていただければと、元シール職人は感じております。

最後までお読みいただきありがとうございます。