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兵庫県三木市の塗装会社 プロタイムズ三木店

Matsudairaです。

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こんにちは、プロタイムズ三木店Matsudairaの上田です。

最近はすっかり寒くなってきましたね、今日はしっかり着込んで小野市にシーリングの施工管理に来ました。

シーリング職人さんが撤去作業中に到着したので、今回は実はサッシ廻りの撤去作業は難易度が高い為に、増し打ちで施工されることが多い理由について書いてみたいと思います。

板間目地はカッターを真っ直ぐにあてることができる為に、撤去作業はシーリング職人なら簡単にできます、手は疲れますし、かなり力仕事ですが(^-^;

このようにしっかりと既存のシーリングが除去されてサイディング板の素地がちゃんと見えています。

ところが、サッシ廻りの場合はサッシの縦の部分につばがあることが多くカッターが、真っ直ぐあてれないのです。

その為にカッターで撤去しきれないサッシ側に残ったシーリング材をこのような工具を使って撤去しなければなりません、シーリングの職人さんでもかなり苦労します、変な角度で刃をあてるとサッシを傷つけますので慎重に作業しないといけないため時間も余分にかかりますが(^-^;

しかし、シーリングの職人さんがシーリング工事をおこなうなら、この程度の幅がある場合は撤去可能です、このようにきれいに撤去されています。

サイディングの家はシーリングの重要性がかなり高い建物ですので、できる限りしっかりと撤去してから新設のシーリングを施工しないとすぐに劣化する恐れがあります。

シーリングの撤去作業は正直に言えばかなりの重労働です、なのでサッシ廻りは増し打ちはシーリングの職人さんが楽をしたいだけかもですね(>_<)

今年も残すところあと僅かとなりましたが、皆さまお体にお気を付けてお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

プロタイムズ三木店上田でした。

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