スタッフブログ
コウモリの糞害被害ってどんなもの??
2020.08.26
社長のブログ
ブログにお越しいただきありがとうございます。
プロタイムズ三木店 代表 松平 百史です。
皆様、残暑お見舞い申し上げます、、お元気でお過ごしでしょうか? 暑い夏も終盤を迎えてますが、残暑厳しい、この頃でございますね。
さて、皆様のお家の屋根の上や、土間、外壁なんかに小さな1センチ程の細長い黒い得体のしれない物体を見られたことはないですか?
その正体はコウモリのうんちです。テレビなんかで特集されて今、問題視されていますが、実はこの糞自体に菌はないと言われています。ただ、2センチほどの隙間から軒裏や、雨戸、戸袋の中に朝の4時ごろから19時までは寝ていて、夜に餌を採りに活動いたします。
コウモリは害虫ではなく、益虫ですので簡単に殺すわけにはいかいらしいのです。(1分間にかなりの蚊を食べてくれます。
コウモリは目が見えないのでレーダーで2センチくらいの隙間を察知して、中に入り込み、お気に入りの場所で冬を越していきます。
しかしいくら害がないとは言え、天井裏が糞だらけは気持ちが悪いですし、コウモリ自体に蚤やダニが媒介している可能性がありますので大変注意が必要です。
ですが残念ながらコウモリの出入り口の隙間を特定し隙間を埋めるのは足場が要りますので、塗装工事の際に一緒に見てもらうのは必須です。
外壁塗装が終わり、お家が奇麗になると気になりだすお施主さんが多々いますが、現実もう一度足場を立てるのは考えにくい事なので、塗装工事の前は、劣化診断士に合わせてコウモリも見て頂くのも後悔しない塗装工事の秘訣であると認識ください。
プロタイムズ三木店では、そんなコウモリの糞害にお困りの方のご相談もお受けしております。
お気軽にご相談下さい。
それでは皆様、残暑厳しいので疲れを出さないように、ご自愛ください。