スタッフブログ
北面の浴室周りのサイディング板の凍害について
2024.11.12
社長のブログ
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スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます。
『子育て世帯を全力で応援する！！』
兵庫県三木市の塗装会社 プロタイムズ三木店
株式会社Matsudairaです。
神戸市・三木市・小野市・加古川市の
屋根外壁塗り替えならお任せください。
真心と誠意を込めてご対応させて頂きます！！
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北面の浴室周りでサイディング板の凍害が発生しているとのこと、大変お困りですね。
凍害は、外壁材に水が浸入し、凍結と融解を繰り返すことで発生する現象です。特に北面や水回りなど、湿気がこもりやすい箇所で発生しやすいのが特徴です。
先日お客様のご自宅に診断を行かせていただきましたが、むむむ”(-“”-)”凍害が起きていました。
凍害が発生する原因
表面の塗装が剥離し素地に直接外気が当たっている状態です、これでは水分を吸い込んでしまい
凍害してしまいます。(´;ω;｀)しかも、外壁を外すと( ´艸｀)。。。。。。。。。。。。
これは！！材木には腐朽菌が発生し、断熱材にもクロカワカビが発生しておりました。
クロカワカビは学術名をｸﾗﾄﾞｽﾎﾟﾘｭｳﾑ菌と言うらしく、この菌が室内で発生すると、ダニが栄養源とするため、ある日ダニが突然増えて、アトピー性皮膚炎や過敏性肺炎の原因になり住空間を悪化させてしまいます。( ´艸｀)。。。。。。。。。
北面の浴室周りのサイディング板の凍害のメンテナンス
凍害が発生する原因
- 水分浸入: 雨水、結露、漏水などがサイディング板に浸入し、内部で凍結・融解を繰り返す。
- 寒暖差: 昼夜の寒暖差が大きいと、水分が凍結しやすくなる。
- 塗膜の劣化: 塗膜が劣化すると、水分が浸入しやすくなり、凍害が発生しやすくなる。
- シーリングの劣化: シーリングが劣化すると、そこから水が浸入しやすくなる。
凍害による被害
- 外壁のひび割れ: 凍結による膨張で、サイディング板にひび割れが発生する。
- 塗膜の剥がれ: 凍結によって塗膜が剥がれ、美観を損なう。
- 内部への水の浸入: ひび割れや剥がれた部分から水が建物内部に浸入し、構造材の腐食やカビの原因となる。
凍害の対策
- 原因の究明:
- どこから水が浸入しているかを確認する。
- シーリングの劣化、塗膜の剥がれがないかを確認する。
- 外壁の構造に問題がないかを確認する。
- 原因の除去:
- 水が浸入している箇所の補修を行う。
- シーリングの打ち替えを行う。
- 塗膜の剥離部分を補修し、再塗装を行う。
- 予防対策:
- 外壁の専門業者に外装劣化診断を依頼する
- 高品質な塗料を使用する。
- 通気性を良くする。
- 浴室内の換気を良くする。
こちらの建物では
・まずは、腐った木材を新設に交換
そして構造合板貼り
上から新設の（年数が経過すると柄が廃盤のため近似で）
つなぎ目を超耐久型シーリング材を打設し、やっと塗装工事の始まりです。( ´艸｀)。。。。
皆様も是非正しいメンテナンス方で大切なご自宅を守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。( ´艸｀)
当社は、無料の建物診断から詳細な見積り、高品質な施工、安心の保証を提供しております。
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松平百史
