スタッフブログ

 

ブログにお越しいただいてありがとうございます。

 

皆様こんにちわ プロタイムズ三木店の松平です。

中々スッキリと梅雨明けとはいきませんが、、お元気にお過ごしでしょうか?

 

 

今年は信じられないような降水量も更新されて、皆様に置かれましても、お家への水の侵入も懸念される、今日この頃ではないでしょうか・・・?

 

 

さて本日はサイデイングのお家が、嫌でも向き合っていかなければならない劣化箇所(大切なポイント)コーキングの目地のメンテンナンスについてお付き合いください。

 

 

目地の種類は大きく分けて2種類ございまして、まずは、壁の張り合わせのジョイント部分をコーキングで処理したパターンです。

 

 

1、現状(コーキングに含まれる可塑剤が抜けると弾力が無くなりお家の揺れに、ついて行けなくなり切れる)

切れた隙間からは雨水の浸入が、懸念されます(-_-;)。

 

 

 

 

2、旧シールを全て撤去する

 

 

3、接着を強化するためプライマーを塗布する

 

 

4、新たなシーリング材を充填

 

 

5、仕上げ(へらで平滑にならして)

 

 

6、材料搬入も撮影

 

 

7、撤去した旧シールも撮影

 

 

公共工事では当たり前の施工管理レベルを徹底します!!

 

 

続きまして、先日施工させていただいたお客様からのご紹介でお家の劣化診断に行かせて頂いた、サイデイングのお家の乾式目地のガスケットパッキンの状況です。

 

 

某メーカーさんなどがコーキングで仕上げず、目地にゴム製のガスケットパッキンを・・・(車のワイパーを目地に差し込む連想をしてみてください)

 

遠くからでは全然区別がつかないですよね。。ではアップで。。

 

 

 

目地に差し込んでいます、このガスケット目地はコーキングに比べると耐用年数が30年~と言われておりかなり耐久性が高いのですが、ところどころ反り返ってくるカ所もございます。

 

 

 

勿論、、コーキング同様、、隙間からは雨水の侵入がありますので、大変注意が必要になってきます。

 

 

あまりにも、劣化がひどい場合いは取替もできるみたいですが(メーカーさんは小売りはしてくれません)

 

ですので、我々の場合は、旧ガスケットを撤去して、2面接着にてコーキング処理で仕上げるか、劣化箇所だけを補修してから、塗装にかかる前にガスケットに含まれる可塑剤がにじみ出てベタベタ(空気中の汚染物質を拾い、黒くなる)するブリード現象を防ぐために、専用の可塑剤移行防止プライマーを施してから(そのまま塗装をする業者さんには注意です)塗装作業にかからせて頂きます。

弊社ではほとんど、まるまる劣化して交換はまだみたことないです。

 

塗装の仕様や、コーキングも様々な仕様があります。

 

 

いかなる仕様にも適切な塗装工事がされていないと、全てが意味のない塗装工事になってしまいます。

 

そんな残念な事の無いように、皆様の大切なお住まいを絶対的な自信を持って、厳正なる公共工事レベルでお守り致します。

社会に誇れる塗装工事をお約束します!!

 

 

塗装のプロッフェショナル集団 プロタイムズ三木店にどうぞお任せ下さい!!

 

 

皆様、今からは夏本番。お体にはお気をつけてお過ごしくださいね!

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